エコマルシェとは

武蔵野クリーンセンター みんなのエコマルシェ

エコマルシェ

年に数回開催されているエコマルシェは、環境にやさしい暮らしについて、多くの皆様に発信するためのイベントです。

マルシェはフランス語で「市場」のことです。クリーンセンター前のコミュニティスペースをメイン会場に、デザインされた屋台が並び、地産地消やごみの減量など、環境に配慮した雑貨や飲食物の販売、ワークショップなどを行っています。

出店者と来場者が交流し、環境について気づき・理解を深め、創造的に考えるきっかけづくりの場となることを目指しています。

エコマルシェのイベントイメージ

イベント風景

お店
(雑貨・飲食物の販売)

エコマルシェに出店しているお店は、環境のことを考えこだわっているお店がたくさん!
たとえば国産小麦を使ったパンやクッキーの販売や生ごみ堆肥を使い屋上で育てた安心安全な無農薬野菜の試食、ごみが出ないよう繰り返し使えるリターナブルの瓶をつかった飲み物などマルシェに来てくださるみなさまが少しでもごみ減量を身近に感じてもらい、楽しみながら出店者と触れ合う場となっています。

ワークショップ

エコマルシェでは、販売だけではなく、廃材を使ったワークショップも開催しています。武蔵野市内で取れた木の実を使ったリース作りや、ハギレを使ったブローチ作りのワークショップなどは、出店するたびに毎回人気のあるブースとなっています。 捨ててしまうものやいらないものが、また新たなものに生まれ変わり違う使い方ができることを学びながら工作を楽しめます。ぜひ、ワークショップに参加して体験してみてください!

おもちゃのかえっこ
えほんのかえっこ

おうちで眠っているえほんや読み終わったえほん、使わなくなったおもちゃを交換。モノを最後まで使い切ることやモノを大切にする気持ちを 「おもちゃのかえっこ」「えほんのかえっこ」で楽しく子供たちが遊びながら学べます。 おうちに使わなくなったおもちゃやえほんがあれば、イベント開催当日にもってきてください!いろいろなおもちゃやえほんと交換できます。

エコマルシェ紹介動画

出店している
皆さんの紹介

エコマルシェのイベントイメージ

体に優しい自然素材たっぷりのカフェ

yomo-羊毛- 鈴木奈央さん

  • 住所:東京都武蔵野市中町3-4-4 武蔵野ビューハイツF号室
  • tel:0422-36-4063

体に優しい飲み物や食べ物でホッと一息つけ、お子様連れでも安心して利用できるお店を目指しています。地元の野菜を使ったスープや、国産小麦使用のパン、有機栽培・フェアトレードの珈琲などを提供。
極力ごみが出ない様、お店で出すおしぼりは布製を使い、テイクアウト容器はバガス(紙)を使ったものを使用しております。

店舗の様子
エコマルシェのイベントイメージ

子供でも安心して食べられるお弁当を

ドミンゴ(デスペラード) 高橋正三さん

  • 住所:東京都西東京市柳沢3-2-45
  • tel:042-449-6787

自分の子供にも食べさせられる、手作りで安心安全のメキシコ料理を作っております。マルシェで人気のタコライス、カラアゲ弁当、チキンバジル弁当のほか、お店ではラーメンや担々麺もお出ししています。地元の野菜をふんだんに使い、注文を受けてから料理するスタイルで農薬を極力ゼロにするよう取り組んでおります。

店舗の様子
エコマルシェのイベントイメージ

地域と住民のかけ橋に

緑町三丁目町会 大平高司さん

地域住民への声掛け活動や、お子様の登下校時刻に合わせたパトロール、ゴミ拾いなどの緑町三丁目の美化に努めます。街路樹の危険な枝などを見つけた場合にはクリーンセンターと連携して住民の安全も守ります。マルシェでは町内のお店ののり巻きや、リサイクルができる瓶入りのラムネを販売してエコマルシェを地域の代表として盛り上げます。

店舗の様子
PR動画を見る
エコマルシェのイベントイメージ

障害のある方が作るエコ製品を地域に発信

つむぐと(社会福祉法人武蔵野)
土橋輝明さん

  • 住所:東京都武蔵野市吉祥寺北町4-11-16
  • tel:0422-54-5102(デイセンター山びこ)

通常ゴミとして廃棄されてしまう袋やオフィスペーパーを再利用した雑貨や、施設の屋上で育てた藍の染料で染めた手ぬぐいから制作した「空色マスク」などを販売。障害のある方の手によって一つ一つ手作りされたあたたかみのある品ばかりです。
現在牛乳パックを使って作る油の吸着剤などを製品化すべく模索中。

店舗の様子
エコマルシェのイベントイメージ

米ぬかを使用した有機栽培のお野菜

片井木農場 内田雅浩さん

  • 住所:東京都武蔵野市緑町3-3-3

農場で栽培したキャベツや白菜、大根、お米などをエコマルシェや武蔵野新鮮館で販売しております。精米の際に出た米ぬかを廃棄せず、野菜の肥料として利用することで、野菜の甘みを高める効果があります。キャベツや白菜などの葉物が特に甘さを感じやすいので、ぜひ食べてみてください。

店舗の様子
PR動画を見る
エコマルシェのイベントイメージ

都市養蜂を通じて気候変動へのアクションや持続可能な暮らしにつながるコミュニティづくりをめざしています

ハニカムプロジェクト

  • tel:070-4180-3341

吉祥寺エリアでの養蜂活動で収穫した100%吉祥寺産「さとまち吉祥はちみつ」を販売しています。
ミツバチの生態やポリネーター(植物の花粉を運んで受粉させる生き物)への理解を深めてもらうため、子供たち向けのワークショップや地域でのマルシェを開催しています。

店舗の様子
エコマルシェのイベントイメージ

「源流きらり」で多摩川をキレイに

くりちゃんの店

  • 住所:東京都福生市熊川994-3
  • tel:042-551-3595

誰が食べても安心安全な食材を手頃な価格で販売できるよう心掛けています。有機野菜や果物、はちみつ、無添加の調味料などを販売しております。
洗剤や植物の肥料にもできる環境浄化剤「源流きらり」は、食べられる素材だけで作られた万能液体。こちらを販売・使用して多摩川をキレイに元気にするような活動もしております。

店舗の様子
PR動画を見る
エコマルシェのイベントイメージ

オリジナルブレンドの紅茶店

SATO’S TEA 佐藤啓史さん

  • 住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町3-21-6 A103
  • tel:080-8898-6817

吉祥寺を中心に、紅茶・ハーブティーの販売、セミナー、ティータイムを豊かにするミニチュア雑貨制作を行っています。有機栽培のハーブティーや、国産フルーツをブレンドした紅茶など、素材の個性を大事にしながら、くせがなく、飲みやすいブレンドを心がけています。紅茶は、香り・水色・味のバランスがとれた、とてもきれいな飲み物です。
そしてどんなシーンにもマッチする、素晴らしい飲み物です。ぜひ、お好みの飲み方・楽しみ方を見つけて下さい。

店舗の様子
エコマルシェのイベントイメージ

市民の方からのご寄付で地域の福祉推進を応援!

ボランティアセンター武蔵野

  • 住所:東京都武蔵野市吉祥寺北町1-9-1
  • tel:0422-23-1170

市民から寄付して頂いた毛糸や布などの品々を生かして作品を作る、「循環型ボランティア活動」です。花ふきんは一針一針丁寧に、編み物作品はボランティアの皆さんでアイデアを出し合いながら制作しています。最近は布マスクやマスクケースも作りました。
売上金は地域の福祉活動に活用されますので、購入するだけで地域の福祉推進の応援ができる仕組みです。

店舗の様子
エコマルシェのイベントイメージ

身近な木の実を集めて作品に

木の実サークル アン 山下勝美さん

  • mail:Katsumi.bf7@gmail.com

公園散歩や通勤途中など身近に落ちている木の実を採集して、リースやスワッグなどを作って紹介する活動をしています。同じ木を毎日見ていると、木の成長、花芽の付き方、木の実の落ちるタイミングなど季節を感じることもできます。エコマルシェでは、メンバーが製作した作品の紹介、販売のほか、ワークショップも実施させていただいております。

店舗の様子
PR動画を見る

クリーンセンター
からのメッセージ

いつもエコマルシェを楽しみにしている皆さま
そして、このサイトを見てエコマルシェに興味を持った皆さまへ

いつもクリーンセンターの取組みにご理解、ご協力いただき誠にありがとうございます。当センターでは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、対面でのイベント開催を中止してきました。

一方、「これまで行ってきた取組みを続けていきたい!」という気持ちと、「皆さまとの“つながり”を大切にしていきたい!」「活動の“輪”を広げていきたい!」という想いから、今回エコマルシェオンラインを制作しました。

これまで出店された皆さまにもご協力いただき、エコマルシェを動画で紹介しています。また、出店しているお店のエコな取組みについてもご案内しています。

このサイトを観て、エコマルシェというイベントに興味や関心を持ち、身近なエコな取組みを知ってもらえますと嬉しく思います。

現在、新型コロナウイルス感染症の感染対策を徹底した上でエコマルシェを開催しております。ぜひクリーンセンターにご来場いただき、直接エコな取組みを感じて、体験してみてください!